仕事辞めたい。ダラダラして暮らしたい。
できることなら、多くの人が望んでいるだろう。
もちろん、私もその一人だ。
私が連勤しても頑張れる理由ーー愛猫2匹である
部屋に入ると、ドアの前で待ち構え、間髪入れずにベッドまでストーキング
そのままお腹の上に乗り、ゴロゴロと撫で待ち
気が済むまでお尻ポンポン。最長30分したこともある。
しかし、抱っこはノーサンキュー。ついでに顔面スリスリもNGときた。
多くの飼い主はこういった猫の飴と鞭にやられているであろう。
もちろん、私もその一人だ。愚問である。
飼ってしまったら、最後。全てが猫の下民と化す
…何をいってるかわかなくなってきた。話を戻そう。
働くのはうまくいっている時でさえ、しんどい。
続けられているのは一度同じ会社に就職したことで、同じ場所に出勤するという習慣が
身についたからだろう。1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年と繰り返すことで
人間は”当たり前”になれていくのだ。
それでも気分が乗らない時、上司に怒られた時、重い内容の仕事が続いた時、
社会人を10年以上している私も辞めたいと思うことがある。
そんな時、家に帰るともふもふの妖精が寄り添うというなののしかかりをしてくれる。
ちなみにうちのお猫様はわがままボディの持ち主のため、まとめて乗られるとヘビー級だ。
無論、それもまた善。
この子達のために、また明日から頑張ろうと思える。
生きてるだけで偉いし、ありがたい。
いつもそう思いもふもふしている。できるなら私も猫になりたい
想像してみた。自分が猫になるということは、公開トイレ、好きな時にもふもふされる。
我が家の場合、家オンリーのため、外の世界に出ることはできない
猫も猫なりの不自由がある。
そう考えると、嫌なこともあるけど、仕事をして、友達や家族、恋人と良い時間が過ごせていること
本を読んだり、動画を観て、楽しめること、思考し、新たなことを学べることは
案外幸せなことなんだと思う。
それに、猫に対して思う、『生きてるだけで偉い。』は誰にでも当てはまる。
自分で自分へ言い聞かせて、自分を認めてあげるといいだろう。
みんな、今日も生きてるだけで偉い